2005年10月24日月曜日

2005年10月の活動


10月の活動 名前: おおたぐろまり [2005/11/09,07:00:33] No.26
1014日(金)宍塚小学校1,2年生
時間9:30~11:00
テーマは1年生が「あきとなかよし」
2年生が「ししつかの大すき見つけよう」

1011日(火)宍塚小学校5年生稲刈り
参加者25名
筑波大学留学生も参加
留学生は主にアジア各国の若手の先生方です。(10名くらい)
時間 9:00~11:30
内容 稲刈り作業 2時間内外11時前後、 収穫を祝う、軽食交流。
   (下をお読みください)

○10月24日(月)下高津小5年生> 参加者 22名(引率3名)>
時間 9:10~11:20(少雨決行)
内容 宍塚のボランティア活動について

秋の自然観察事前の打ち合わせで、子ども達から「ボランティア活動をなぜ始めたのか、どんなことが大変か」といった質問があるとの説明を受けていた。
そこで、フクロウやノスリ(鷹)の剥製を見せて、宍塚の里山が多くの生き物の生息地であること、そのために里山を保全することを伝えた。
またマムシの剥製を見せながら、マムシがいなければいいのかを考えさせ、生態系として環境を捉える事に気づいてもらった。
また、自分の身は自分で守ることの大切さなどを話した。
「大きくなったらこんな活動をしたい」とポツリと話す子どももいた。(及川記)

1011日宍塚小5年生稲刈り
晴れわたった空の下で、太郎兵衛糯の稲刈りを完了しました。
宍塚小学校の6年生と筑波大の留学生、先生、会のスタッフ合わせて25名ぐらい。
前日までの雨でぐしゃぐしゃな田んぼの稲刈りになりました。
刈って田に並べるものの、すぐ畦に上げなければ稲穂に泥水が。
始めは全員で刈り取りをしましたが、 間もなく刈り取りグループ、運ぶグループ、で結んで稲束にして、オダにかけるグループなどの分業が成立。
あまりにも田んぼがぐちゃぐちゃなのでなるべく田の中を歩かないよう、運ぶ
には数人が並んで手渡し、とは言え場所がどんどん移動するのでもう皆泥だらけ。
稲わらをぎゅっと縛るのは大人でも結構こつがいるけれど、「大切な経験」だと子ども達も稲束つくりに挑戦しました。悪戦苦闘をだれもが経験しました。
終了間際は、誰も口も利かす、無我夢中。もう本格的な農作業と言った様でした。

宍塚小の子ども、誰一人文句を言うこともなく皆よく頑張りました。
今回は留学生など大人の参加が多かったこともあり、宍塚小が植えた田んぼはすべて刈り終えました。

子どもも大人も、仕事が終わった大満足の中で、天ぷら、オニギリ、野菜汁・
・・をいただきました。 (及川記)