2007年5月29日火曜日

2007年 5月の活動


5月の活動 名前: まるむし [2007/06/05,06:14:30] No.80

5月の活動

○5月20日(日)豊島区心障学級卒業生日曜学校 青年グループ親子
参加者 生徒7人、家族・引率8人 計15人
時間 10:30~15:30
内容 小さな池の中や草むらを観察しながら歩く。 おたまじゃくしやカエル、毛虫でもなんでも、みなさん大変興味深そうに 熱心に観察していた。
途中でセリ摘みも。 上高津貝塚で昼食。縄文の森から展望台、芝畑を回って大池までぐるーっと散策。長い距離でしたが、みなさん最後まで楽しそうに歩いて帰路につかれました。
指導者の方から後日談
「写真を整理してみていると、いつもの教室のときより皆とても明るいいい表情をしていて、楽しかったことがよくわかる。普段、建物の中での教室ではなかなかおちつかず、ご両親が、うちも参加していいんでしょうか、と心配していた人も、とてもスムーズに動けて、両親はこのハイキングに参加できて本当によかったと大満足。またぜひ伺いたい。」

○5月25日、宍塚小1.2年 
  (3、4年生は雨で中止)
参加者 15人
時間 9時半(1・2年生)
内容 観察会
雨の中でもやってくるという1・2年生と大池堤防で合流。
魚調査で採ったブルーギルに題材になってもらって大池と魚、魚の体のつくり・・・うろこはどうなっているかな?などを観察しました。
途中雨脚が強くなり、観察会はそれまでとなりました。


◇5月27日(日)茗溪学園中2年
参加者 16人
時間 9時~2時すぎ
内容 朝から田植えドロの感触を楽しみ、井戸で遊び、上高津貝塚では竪穴住居に入って遊び、えのきの木に登り、大声で歌など歌いながらでしたが地図をみながら各所でメモもとりました。

◇5月27日(日)ヨットクラブ
参加者 5人
時間  10:30~15:00
内容 Oさんご夫婦とKさん(ろう者3名)と、筑波技術大学の学生Mさん(全盲)とSさん(弱視)が参加。Oさんご夫妻は念願かなっての田植えでタオルを頭に巻いてやる気満々。
午前中、茗溪学園中の生徒さんたちが観察会に行くのにご一。
小学校の時に手話を勉強した事があるという生徒さんもいて楽しそうに交流。
午後から田植えに参加。技術大、全盲のMさんも列に並んで植えていきました。Mさんは、オレンジの紐をつまんで指でたどって、ビニール紐を結んだ印の所を探し、その真下に植えました。
Oさん夫妻「とっても楽しかった。田の草取りや稲刈りもまた来たいです」

○5月28日(月)きぬ看護専門学校
参加者 33名
時間 9:30~15:00
内容 午前中観察会 午後田植えと竹細工作り
上高津貝塚へバスで到着。貝塚では、どうしてここに貝塚があるのか、トチノキやエゴノキなどは昔の人が利用していた等の解説。縄文の森
付近でニガキの説明。口に入れた学生たちの渋そうな顔。
大池でブルーギルを観察した後、イナリヤツ~五斗蒔~ 縄文の森~貝塚で昼食。
午後、田植えと竹細工(水差し・タペストリー)作りを1時間づつ交代で行う。


○5月29日(火)茨城大(農)ゼミ
参加者  7人の学生+教員1名(伊丹)
時間  9:00~12:30
内容 3時間半ほど宍塚を案内
ふれあい農園→大池→イナリヤツ→山火事の跡→
栗崎遺跡→五斗蒔→縄文の森→貝塚資料館→
どうじ稲荷・ツルグミ→オオザカ付近→大池→
半溜堤防付近とまわる
大池の外来魚や生態系のバランスのお話、ハスの糸(グウシ)やツルグミ、遺跡のことなど現地で説明。

◇5月29日(火)宍塚小5年
参加者 10人
時間 8:30~11:30
内容 田植え 後恒例のさなぶりで、おにぎり味噌汁てんぷらをふるまう
ほとんどの食材は宍塚産で会員が育てた物でとても好評でした。

◇5月29日(火)筑波大留学生
参加者 10人
時間 8:30~11:30
内容 田植え 後 宍塚小のこどもたちと一緒にさなぶりに参加。
宍塚の大豆で手づくりした味噌の味噌汁が留学生たちに大好評。
日本で食べた中で一番との嬉しい声。