2009年5月29日金曜日

2009年5月活動報告


データタイトル:5/25きぬ看護専門学校の学生さんたちの田植え -(83 KB)

9年5月活動報告 名前: kita [2009/06/11,20:00:56] No.116
○5/8(金)筑波大学環境科学実習 

13:20~15:20、現地案内
15:20~16:10、情報館で説明

現地案内ルート
里山ふれあい農園→大池→つるぐみ農園→貝塚→ごろベーの森→里山情報館

○5/15宍小1・2年生 春の探検9:30~10:30


はじめてくる1年生。
目も耳も使って、面白いものをみんなで見つけよう!

「カエルの卵はどうなってるかなぁ?」と2年生。
1年生の冬に卵を見た三角田をのぞくと小さな小さな
アカガエルの赤ちゃんがたくさん。尻尾が残っているのも。

どくだみ、へびいちご、コナラの実生、スイバ、ナナフシ、
クワゴマダラヒトリ・・・いろんなものを見つけて観察。
「かえるのえってどう書くんだっけ?」
一年生も一生懸命メモしていました。

シュレーゲルアオカエルの卵塊、ダルマガエル、
大池でウシガエルも。ライギョ、クサガメ、ブルーギル。

こどもたちのびっくりしたこと、感想
「さわれる毛虫が居てびっくりした」
「ヘビイチゴをはじめて知った」
「前見たアカガエルの卵が子カエルになっていると思わなかった」
「カメの年齢の数え方がある、尻尾で雌雄がわかるなんて知らなかった」
「アカガエルをはじめて見たこと。ウシガエルをはじめて見たこと」

○5/25(月) きぬ看護実習
 AM観察 上高津貝塚→ごろべえの森→大池・田んぼ塾の田→貝塚
  役に立つ植物等観察、生物生態学ということで植物と動物の関係、聞き書き本に関連したこと等解説。
 
 PM作業 田んぼ、竹工作
   松島さん:くつべら、野島さん:一輪挿し、安永さん:篠竹タペストリーを指導。


○四中の総合学習の宍塚体験

5月26日(火) 13:50~15:40 5・6校時 四中体育館

レクチャーと自然体験
PPTで30分、宍塚の説明と会の活動、何故今回の作業をするのか、
作業手順を説明。
その後、クラスごとで、フクロウなどはく製や標本、それから
会員松島さん制作のかごや風車、ハスの花托や古代米をさわって体験。
それから今回、鳥の声が聞こえる図鑑を利用し鳥の声を聞いてもらいました。

現地体験
5月28日(木)/6月2日(火)/6月8日(月)

13:30  学園ゴルフセンター到着 農園へ移動
13:45  スタッフ紹介作業の意義・注意事項の確認
14:00  作業場所へ移動
14:10  作業①開始(25分間)
14:35  作業②開始(25分間)
15:00  作業終了,道具の片付け農園へ移動
15:10  解散式

1回2クラス(70名) クラス1/マダケ林 クラス2/孟宗林 
  伐採/倒れている竹を切り、枝打ちし、処理場所へ運ぶ。    
 
 ・10名程ずつ1班。その中で2グループに分かれ、時間で作業交代 
 ・1班に会の人が一人ついて指導(竹伐り指導・安全)=6名   
  マダケ3分割作業場所/孟宗片付けG全体に一人=計2名
    
○5/28(木) 9時~ 宍小5年生 田植え
   学校の先生方も3人参加。
 田植え途中で予定の時間になったが「最後まで」の先生の言葉で
こどもたち最後まで頑張りました。

  会員Mさん、Sさんが、地元の伝統行事「さなぶり」を準備。
  無事田植えが終わったことを祝いました。 


○5/29(金)10:30~11:30 宍小3・4年生(桜井先生)

『昆虫と住処』を中心に観察しました。
アワフキムシ、オトシブミ、ヤママユなど。

「アワフキムシは大人になってもこのままなの?」
幼虫の間だけ泡の中にいて植物の汁を吸っている、
大人になったら飛ぶようになることを伝えると
「どうして飛んでいってしまうの?」
幼虫のときは一人でもいいけど、大人は出会うために飛ぶ、
とお話。

とてもよい質問をする子がたくさんいました。